回復には順番がある 不登校とこころのエネルギーの話
- 5月13日
- 読了時間: 2分

不登校のサインと「こころのエネルギー」
不登校には、子どもが発するサインがあり、回復するまでには段階があるといわれています。 では、不登校が始まる時には、どのようなサインがあるのでしょうか。
多いのは、
「具合が悪い」
「表情が暗くなる」
などです。なんとなく元気がなくなり、徐々に学校から足が遠のいていきます。
【休み方のパターンと心理】
月曜日に休む: 学校に行きづらい状況があるから。
週の半ば(水・木)に休む: 体力・気力不足で5日間もたないから。
いずれも、「こころのエネルギー」が足りていない状態だといえます。 こころのエネルギーが不足すると、以下のような状態が現れ、不登校が始まります。
意欲が低下する
ちょっとした困難にも踏ん張れなくなる
不安やイライラが強くなる
身体症状が出現する
その後、子どもが家で安定した生活を送る中で、少しずつ元気を回復していくケースもあります。
家族から送る「回復のためのエネルギー」
こころのエネルギーは、人と関わることによって増えていきます。 だから、混乱期で部屋にこもりっぱなしだと、なかなかエネルギーは回復しません。少しずつ家族と話せる時期になると、家族からエネルギーをもらえるようになります。
この時期は、保護者の方もとても苦しいと思います。そのうえで、
「おはよう」 「おやすみ」 「心配しているよ」 「一緒にご飯を食べよう」
そんな温かい声をかけ続けることが、とても大切です。
家族以外との関わり:IBASHOの役割
回復過程で、関わる人が家族以外にも増えると、こころのエネルギーは一気に増えていきます。 IBASHOには、この時期の子どもたちが多く通ってくれています。
「家族以外と久しぶりに話す」
「フリースクールのような大人数の場所は怖い」
そんな、“あと一歩”の勇気が出し切れない時に、マンツーマン学習サポート塾であるIBASHOを選んでくれているようです。
【IBASHOが大切にしていること】
マンツーマン授業
学校の別室代わりにも使える自習室
一人ひとりに合わせた利用方法
最近はインターネット上のつながりもありますが、直接会って話すことと、リモートで話すことでは、得られるこころのエネルギー量は大きく異なります。
勇気を出して外へ出る、その最初の一歩。 IBASHOが、その一歩を安心して踏み出せる場所になれるよう、私自身も挑戦を続けていきたいと思います。


